
越境学習の取り組み内容
越境学習とは、外部企業が提供する「越境サーキット」において、他企業の参加者とチームを組み、スタートアップ企業から提示される課題に対して提案を行う、約3カ月間のプログラムです。
このプログラムは、社外との共同・共創を通じて、異なる文化や価値観に触れ、外部の知見を積極的に取り入れる企業風土の醸成を目的としています。参加者は、自社の常識や当たり前が通用しない“アウェイ”とも言える環境に身を置くことで、葛藤や試行錯誤を経験しながら、意識(マインド)の変化と能力向上を図りました。
※詳細は前回の越境学習:2024年7月29日のBRIDGE掲載記事【失敗を恐れず外に出よう!販売カンパニーの「越境学習」の取り組みを紹介】をご覧ください。
今回は、そうした貴重な経験を経た7名が、座談会を通じて、「なぜ越境学習に手を挙げてみようと思ったのか」「どのような成長や気付きがあったのか」などについて、共有しました。
《越境サーキットの概要(24年度の課題テーマなど)》
今回参加した7名は、第3~第6タームの中から各々が興味・関心のある1タームを選択し参加しました。

①越境学習に手を挙げてみようと思った動機
今回の越境学習では、販売カンパニーの本店だけではなく、各支店や法人カスタマーセンター・カスタマーセンターにも広く募り、自発的に手を挙げた社員が参加しました。参加者はそれぞれ異なる動機を持ちながらも、「外部との交流を通じて自分を成長させたい」「他社のリアルな課題に触れてみたい」といった「新しい学び」への期待を共通して抱いていました。
他にも現在の自身の業務に照らし、「普段は社外との接点が少ない業務なので、他企業の“稼ぐ意識”や世の中のスタンダードを知る良い機会だと思った」「入社当初と比べて考え方が凝り固まってきたので、意識を変えるきっかけにしたかった」など「現状に対する危機感」を理由に手を挙げた社員もいました。また、「これまでにない教育で楽しそう」「ワクワクする」といった直感的な魅力に惹かれた社員も多く、自分が外の世界でどこまで通用するのかを試したいという挑戦心も見られました。
総じて、参加者は共通して自分から外に出ていくこと、成長のために外部と接点を持つことに日々重要性を感じていたことが座談会では明らかになりました。
越境学習に参加した7名は、それぞれの経験を熱く語りました。

左から、法人営業部(営業2)阿部さん、宮城支店(リビング営業)横尾さん・(法人営業)櫻庭さん

左から、販売戦略部(販売システム)高橋さん、カスタマーセンター(料金2)藤原さん

左から、法人営業部(ソリューション1)齋藤さん、販売戦略部(カンパニー運営)松浦さん
②越境学習を通じで得られた成長・気づき
まず話題に上がったのは、他社のメンバーのスキルや姿勢についてです。「3C分析などのフレームワークを自在に使いこなしていた」「プロジェクトを主体的に進める姿勢が印象的だった」などの声があり、思考法や実行力に刺激を受けた様子がうかがえました。また、「デジタルツール(生成AIなど)を当たり前に活用して資料作成やチームの議論を効率化・円滑化する様子を目の当たりし危機感を覚えた」や、「読み手を意識した資料構成・見せ方など、相手(顧客)目線での提案の重要性を再認識した」などの気づきもありました。
その他、仕事への向き合い方などの観点からも、他社の管理職の方々が各種ツールやフレームワークを活用しながら積極的に課題に取り組む姿に触れ、「自分も将来あのようになりたい」と目標を見出した参加者や、実際に課題提示企業を訪問した参加者からは、訪問先企業の地域や商品への強い思いに触れ、「仕事や自社商品への向き合い方を見直すきっかけになった」との話もありました。
こうした率直な意見交換を通じて、越境学習が慣れ親しんだ日常ではなかなか得がたい成長や気づきを得る良い機会となったことが確認できました。
販売カンパニーでは今年度も引き続き「外に出ていく販売マインドの醸成」に向け、越境学習の組織内浸透を図っていくこととしています。
~販売戦略部 カンパニー運営 國分さんより~
募集については別途、販売カンパニー事務局よりお知らせしますので、販売カンパニー社員はもちろん、他カンパニー・本部の皆さんでも、興味がある方はいつでもご連絡をお待ちしています!
※今年度は第2ターム(8/1開始)から参加を予定しています
25年度の実施時期&課題提示企業
