■総合研修センター■送電新入社員教育「家族参観」を開催

 総合研修センターでは、2025年度送電新入社員26名を迎え、5~6月に前期教育(25日間、鉄塔昇塔訓練他)、8~9月に中期教育(20日間、電線宙乗り訓練他)を行いました。中期教育終盤に行った技能確認に合わせて、9月13日に「家族参観」を開催しました。

「家族参観」とは

 家族参観は、新入社員が取り組んでいる送電部門での訓練の様子を家族が実際に参観する取り組みです。家族は新入社員の努力や成長を直接見て安心するとともに、新入社員にとっては激励の言葉をかけてもらうことで、意欲向上や更なる技能の伸長につなげることを目的として行われています。

 今回の家族参観は、2019年以来6年ぶり※に対面で開催し、秋田市や長岡市など遠方からも含め、両親・兄弟・祖父母など計32名が参加しました。

 

 ※2020年~2024年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、中止または遠隔にて開催

 

家族参観へ向けた訓練状況 ~初めての宙乗器~

 今年の家族参観では「宙乗器※」を使用した電線点検作業の模擬が行われ、前日まで繰り返し訓練しました。宙乗器の使用は全員初めてでしたが、4日間の訓練により十分に準備することができました。

 

 ※「宙乗器」とは、電線上をスムーズに移動するための工具で、上部に車輪がありブランコのように人が座れる構造をしたもの

 

 

家族に見守られながら訓練成果披露 ~雨にも負けず~

真剣に作業する姿を見守る家族

 

電線上に起き上がる「蹴上がり」

 

 当日はあいにくの雨模様でしたが、新入社員はこれまで以上に慎重かつ真剣に作業を進め、訓練の成果を家族に披露することができました。

 

―送電講師よりー

 雨の中での作業は決して容易ではありませんが、誰一人として気を緩めることなく、真剣な眼差しで取り組む姿に成長の跡がはっきりと見て取れ、感慨深いものがありました。また、家族の前で堂々と訓練の成果を披露する姿には自信があふれ、非常に頼もしく感じました。

 

―参加した家族よりー

・どのような仕事をするのか知らずに応援してきたが、子供の懸命な姿が見られて嬉しかった。

・普段とは違った子供の様子が見られて逞しく感じた。仕事に誇りを持って頑張ってほしい。

・想像以上に大変な作業であると感じたが、懸命に取り組む姿を見られて良かった。

・安全に対する強い思いを感じ、安心できた。

といった声が寄せられました。

 

最後に

 新入社員にとって、家族への訓練成果の披露は大きな目標となり、これまで以上に意欲を持って取り組む姿が見られました。

 総合研修センターでは、今後も社員のエンゲージメント向上に資する教育・訓練のさらなる充実を図るとともに、東北電力ネットワークの安全確保や人財育成に向けた取り組みについて家族に理解してもらう機会の提供を継続していくこととしています。

 

イイね!
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