■山形支店・山形支社■「東日本大震災当時の女川を知る よりそうコミュニケーション講演会」を開催

 2026年3月、東日本大震災から15年の節目を迎えました。震災当時、東北電力女川原子力発電所が震災をどのように乗り越えたのかをあらためて知り、地域への思いを再認識するべく、3月11日に東北電力山形支店・東北電力ネットワーク山形支社合同で「よりそうコミュニケーション講演会」を開催しました。

200名以上の東北電力グループ社員が耳を傾ける

 東日本大震災から15年を迎えた3月11日、山形支店・山形支社合同で震災当時の女川原子力発電所の様子を学ぶために「よりそうコミュニケーション講演会」を開催しました。

 本講演会は、山形県内の各事業所において、震災以降に入社した若手・中堅社員の割合が増えていることを踏まえ、大きな被害をもたらした震災を当時の社員たちはどのようにして乗り越えてきたのかを共有する機会として開催されました。あわせて、震災の経験を伝承するとともに、東北電力グループの社員一人ひとりが大切にしている「地域に寄り添う」思いを再認識できるよう企画されました。講師には、震災当時、女川原子力PRセンターの所長であった添川信夫専門役(山形支店地域共創本部)が務めました。

 講演会当日は、山形県内の各事業所に加え、東北電力グループ企業や他支店・支社からの参加があり、オンラインを含めて参加者は200名を超えました。聴講したグループ社員たちは、添川専門役の講演を通じて、震災当時の状況や対応について理解を深めていました。

 

「地域があっての東北電力グループ」その思いを皆で新たに

 震災当時、避難されてきた地域住民の皆さんの対応に最前線であたった添川専門役。講演では、震源地に最も近い原子力発電所でありながら、なぜ安全に発電が停止できたのか。そこには東北電力が実直に守ってきた安全への高い意識があったこと。震災後、地域の人たちはなぜ女川原子力発電所に助けを求めてきたのか。それは、先人たちが脈々と築いてきた地域との信頼関係があったからこそ地域住民の方々が「発電所に行けばなんとかなる」と思ってくれていたのではないかということ―。当時の写真とともに語られた話に、参加者は皆聞き入っていました。

 添川専門役は「やはり東北電力グループは、地域があってこその会社。小さなことでも日頃から地域と関わって、つながりや信頼関係を築いていってもらいたい」と、講演を締めくくりました。

 

「女川原子力発電所の“いま”を知る」VR体験会も同時開催

 講演会の後には、「女川原子力発電所の現在の様子も知ってもらいたい」という講演会事務局の思いから、東北電力宮城支店地域共創本部の協力のもと、女川原子力発電所2号機のVR体験会も開催しました。VR体験会では、VRゴーグルを装着し、震災から再稼働までの間に、どのような安全対策工事が行われ、どのように安全性が向上したのかを、まるで現地にいるかのような臨場感で学ぶことができました。

 

 山形支店・山形支社では、これからも「よりそうnext+PLUS」の実現に資するよりそうコミュニケーション活動を展開していくこととしています。

 

 

 

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