一人一人・さまざまな個性に「より、そう、ちから。」
宮原・井手社外取締役監査等委員による対談を実施

ダイバーシティ&インクルージョンのさらなる推進に向けて、社外取締役監査等委員である宮原育子氏と井手明子氏の対談形式による講演会を開催しました。

女性活躍推進を目指して

 当日は、両社外取締役に「女性活躍推進」をテーマとして、ご自身のキャリア・経験と東北電力グループの実情を織り交ぜながら対談いただきました。本店大会議室とオンライン会議には、増子会長、樋󠄀口社長をはじめ企業グループの経営幹部約200名が参加し、今後の取り組みに係る示唆を得ようと、熱心に聞き入っていました。

 講演会冒頭、樋󠄀口社長は「事業環境が目まぐるしく変化している状況において、持続的な成長を果たしていくためには、一人一人が変化に対応し、意識を変え、イキイキと活躍することが何よりも重要。そして、お客さまの様々なニーズにお応えしていくためにも、従業員がその多様性を十分に発揮できる企業グループを目指すことが必要。そのためのキーワードは、①意識改革、②行動変容、③実践」と述べ、経営層自らが自分事として捉えて、取り組むことの重要性を強調しました。

対談のまとめ

 対談では、女性活躍推進に関する現状や課題を踏まえつつ「女性は管理職になりたがらないというのは本当か」「女性がキャリアアップに対するモチベーションを持つためには何が必要か」「女性管理職比率の数値目標を持つことはなぜ必要か」といった幅広いテーマで活発なディスカッションが行われました。

 対談のまとめとして、宮原氏と井手氏は「経営幹部としてダイバーシティ&インクルージョンを推進する上で大切なことは、多様性をエンジンとして会社の活力に活かしていくこと、そして人材獲得の観点から長期的な経営戦略として捉えて取り組むことが重要」と述べました。

 また、参加していた経営層から「採用時に女性の応募者を増やすためにはどのようなことに取り組むとよいか」といった質疑が寄せられ、「女性社員が実際に働いている姿をSNS等も活用して意識的に発信していくことが有用」と示唆をいただきました。

 講演会の最後に、増子会長は「本日得た知見を踏まえ、多様な人財が活きる組織づくりを進めたい。同じ経験、バックグラウンドを持った人間だけが集まっている組織では変わることはできない、そこに多様性が生まれなければカルチャーは変わらないし、変革は起きない。「よりそうnext」で構造改革やビジネスモデルの転換を掲げているが、その実現に向けては、性別や年代、ライフスタイルの違いから生み出される多様な意見・考え方を尊重し、積極的に活かすことが大事である。女性を含めた多様な人財の育成は、経営自らが率先して行うという気概のもと、皆さんにはダイバーシティ&インクルージョン経営を推進していただきたい」と締めくくりました。

イイね!
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