
PHSから「内線スマートフォン」への移行~働き方改革を加速し、生産性を向上させる~
東北電力および東北電力ネットワークの情報通信部では、中長期ビジョン「よりそうnext」の力点の一つである「企業価値創造を支える経営基盤の進化」に向けて、働き方改革を加速し、生産性向上につなげるため、両社従業員向けに内線スマートフォン(以下、内線スマホ)を新たに配備しました。
2022年1月から実施した一部事業所への先行配備による検証を踏まえ、7月~10月にかけて両社従業員への配備が完了し、新WING端末と併せて多様なワークスタイルやデジタル化へのニーズに対応するデバイスとして利用されています。
内線スマホは既存のPHS(内線電話)では利用できなかった、事業所外における通話に加え、チャット(Teams)・メール・カメラ機能を有しており、テレワークや出張先、現場などでも利用することができ、働き方改革の加速に大きく寄与するICTツールです。
内線スマホにはあらかじめ導入が許可されているアプリ以外にも、各業務のデジタル化や効率化に適したアプリがあれば、主管部からの申請に基づき東北電力ネットワーク情報通信部※との協議を経て、新たに導入することも可能です。
例えば水力部では、部門独自に配備した業務用のスマホで利用しているアプリ6種類を内線スマホにも導入し、水力部内における情報共有の効率化を図っています。
なお、内線スマホに係る手続きや運用ルールを定めた「基準・マニュアル」をはじめ、よくあるご質問や故障・紛失時の対応について「H.A.N.D.S.コラボサイト」に詳しく掲載しています。
―東北電力と東北電力ネットワーク社内回線をご利用の方は以下のURLから、「H.A.N.D.S.コラボサイト-内線スマートフォン」を見ることができます―
https://portal.zb3.tohoku-epco.co.jp/post/00002600/smartphone/default.aspx
※東北電力ネットワーク情報通信部が審査担当個所となる
内線スマホの更なる利便性向上に向けて、全事業所にWi-Fiネットワークを整備予定
東北電力および東北電力ネットワークの情報通信部では、内線スマホの「通話品質維持」や「利便性向上」、「BCP対策」の一環として、2024年~2025年にかけて両社全事業所の約150カ所にWi-Fiネットワークを整備することとしており、整備計画の作成を進めています。
現在、内線スマホの通信容量は月5GBとしておりますが、Wi-Fi整備により、利用可能な通信量が増加するほか、内線スマホの更なる業務への活用や業務改善にもつながることが期待されます。
両社の情報通信部は、今後も内線スマホをはじめ、デジタル化を足掛かりとした生産性向上や業務改革につながるサポートに取り組むとともに、皆さまのニーズに寄り添っていくこととしています。