■ソーシャルコミュニケーション部門■「エネルギーとSDGs」を高校生と「探究」

 高校の必修科目となった「総合的な探究の時間」。泉館山高校の生徒が探究する「課題」設定の一助として、学校側から依頼があり「エネルギーとSDGs」を紹介しました。担当したソーシャルコミュニケーション部門の小向さんと菊地さんに話を聞きます。

エネルギーミックスの大切さ。環境面だけでなく社会面からも考える必要性を伝える

 泉館山高校では、1年生の「総合的な探求の時間」で地域課題探究を行っています。

 この一環で、このたび地元のNPOの協力のもと、生徒が地域の団体や企業の話を聞く機会が設けられました。当社は、その一社として招かれ、ブース形式で「エネルギーとSDGs」をテーマに説明したものです。

 

― 限られた説明時間で,エネルギーとSDGsという大きなテーマでした。高校生にどんなことを伝えましたか?

(小向さん)エネルギーミックスやS+3Eと関連付けながら、発電方法ごとに長所・短所があり、それらを組み合わせて発電することの大切さを伝えました。

(菊地さん)当社がカーボンニュートラルに積極的に挑戦していることを伝えました。さらに、SDGsというと環境面に注目が集まりがちですが、社会面も大事であることや、「同時同量」という電気の需給特性も伝えました。

 

小向さん

 

 

― 生徒の反応はどうでしたか?

(小向さん)当社の他にも10団体ほどが参加したのですが、当社のブースには合計で20人くらいの生徒が聞きに来てくれました。当社火力発電の熱効率に関する質問が出されるなど、生徒はしっかりと事前学習に励んでいる印象でした。

(菊地さん)電気料金や節電方法などの質問があり、時事問題に敏感だと思いました。専門用語を使わず、できるだけかみ砕いて説明しましたが、もっと高校1年生の身近な話題にできれば良かったと思いました。

 

菊地さん

 

― 後日学校からいただいた感想には「S+3Eを理解することができた」「発電によるCO2排出量の多さを初めて知った」「熱効率がこんなに高いとは知らなかった。もっと熱効率を上げる方法を考えたい」といったコメントがありました。

(小向さん)電気とSDGsのかかわりをはじめ、「S+3E」や「電気の重要性」などについて、理解を深めていただけたかなと感じています。

 また、このような機会があれば、エネルギーと社会面のかかわりをもっと取り上げたいと思いますが、盛りだくさんになるので、取捨選択し、相手の目線に合わせた説明にしたいと思います。

(菊地さん)当社のサステナビリティの取り組みについて、共感を示すコメントが多く、多少なりとも皆さんの印象に残る説明ができたかなと思います。

 「S+3E」や「エネルギーミックス」といった当社にとって伝えたい大事なテーマを、若者にとって身近なSDGsやサステナビリティと関連させ、如何に関心を高めるかが重要だと感じました。

 

イイね!
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