■岩手支店・火力部■岩手大学にて火力部社員が技術講演 ~「火力発電の役割と取り組み」~

 岩手大学において、火力部の社員が講師となり、火力発電の役割と取り組みをテーマに講演を行いました。

岩手大学理工学部 電気電子工学専門研修 技術講演会(4月27日)

 4月27日、岩手支店と火力部が連携し、岩手大学主催の技術講演会において、同大学理工学部(システム創成工学科 電気電子通信コース)の3年生を対象に「火力発電の役割と取り組み」と題して講演を行いました。

 本講演は、同大学からの依頼を受けて実施したもので、火力部から講師を派遣するのは、昨年度に続いて2度目となります。

 当日は、約50名の学生を前に火力建設グループの柳谷伸副長と同大学のOBでもある火力業務グループの伊勢慶一さんが、熱のこもった講演を行いました。

 

 

火力発電の役割について

 柳谷副長からは、火力発電の役割やコンバインドサイクル発電のしくみ、ガスタービンの技術開発、火力発電におけるカーボンニュートラルに向けた取り組み(水素・アンモニアの混焼実証)などを説明しました。

 近年の火力発電では、高効率の達成だけではなく、再生可能エネルギーの導入拡大に対応するため運用性の向上が重要であることを説明するとともに、世界一の熱効率達成および運用性向上を両立した上越火力発電所1号機の最新技術も紹介しました。

 

 学生からは「コンバインドサイクル発電の多軸型と一軸型について、しくみと熱効率はどのように違うのか?」といった質問が出されるなど、熱心に聴講する様子が伺えました。

 

学生に熱く語りかける柳谷副長

火力部門のDXに向けた取り組み

 伊勢さんからは、異常兆候サービスの事業化や設備パトロールの自動化など、火力部におけるDXの取り組みを説明しました。

 さらに、同大学OBとして、自身のキャリア形成についても紹介。知的好奇心から学生時代にさまざまな分野の勉強に挑戦した経験を通じて、新しいことにチャレンジする素地ができたこと、新しい知識を得るプロセスはチャレンジする際に必ず役に立つことをアドバイスしました。また、社会人になっても勉強し続けることやコミュニケーション能力を高めること、心身ともに健康でいることの大切さなども伝えました。

 

 本講演を通じて、一人でも多くの学生が当社や火力発電に興味を持っていただき、今後のキャリアプランに役立ててもらうことを期待しています。

 

岩手大学OBとして自身の経験を話す伊勢さん

イイね!
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