■東北電力ネットワーク■八戸電力センター新社屋紹介!(その2~建物の特徴とワークプレイス~)

 八戸電力センター(旧技術センター)は、7月3日より新社屋にて業務を開始しています。 今回は、新社屋の特徴と執務室へ取り入れたワークプレイスの事例について紹介します。

八戸電力センター新社屋の特徴

 新社屋は、安定供給・迅速な災害対応のため八戸北インター工業団地へ移転新築しました。建物配置は冬季の北西の風への対策として東側を正面とし、建物東側のマイカー通勤用駐車場は全所員分を確保しています。

 建物の計画にあたっては、土木建築部内にて社員による概略設計コンペを開催しました。提案された各案の中からレイアウトや優れた点を基本設計に織り込み、働き方改革を踏まえた使用者ニーズの多様化を意識した執務空間としています。

 また環境への配慮のため、建物の断熱性能を高めるとともに効率的な空調設備やLED照明器具などを採用しました。加えて1次エネルギー消費量を基準値比で40%以上削減する「ZEB※オリエンテッド」相当の省エネ性能を確保する省エネルギー設計により、建物維持コストの低減やCO2排出量削減を図っています。

 さらに今後はカーボンニュートラルへの対応に向けて、屋上スペースに太陽光発電設備を設置して創エネルギーを行うことにより、更なる1次エネルギー消費量の削減を計画しています。

※ZEB :Net Zero Energy Buildingの略称で、快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物を指します。

 

導入したワークプレイスの紹介

 執務室は、ABW(アクティブ・ベースド・ワーキング、「仕事の内容や目的に合わせて、ふさわしい場所を選んで仕事ができる」)という考え方を採用しました。全面フリーアドレスを導入し集中スペースを確保したほか、社員同士のコミュニケーションを図るためリフレッシュスペースやミーティングテーブルを配置して生産性の向上と「新しいワークスタイル」としての柔軟な働き方の実現を目指しています。以下に事例を紹介します。

 

 

 2階執務室は、中央にリフレッシュスペースとしてキッチンスペース(下の写真、左奥)やソファテーブル(下の写真、手前)を設けました。打ち合わせや昼食などの際に自由に利用でき、社員同士のコミュニケーションの活発化や効率的な休息による生産性の向上などを図る設計としています。

 

 

 

 

 集中して作業を行いたい場合はブースが利用できます。

 

 

 

 窓際のデスクは、気分転換したい場合や集中して業務を行う場合などに利用することができます。

 

 ワークプレイスの導入により、空間を効率的に利用することが可能となり、執務面積の削減を図ることができます。八戸電力センターにおいても、執務面積をコンパクトにすることで予算面でも効率化を図りました。

 今後は、既存の事業所建物においても、執務室のレイアウト変更などの機会に合わせて、ABWの考え方を提案し、新しいワークプレイスによる「働き方改革」を推進していきます。

 

■土木建築部■八戸電力センター新社屋が完成!(その1~竣工式開催~)|東北電力社内報 デジタルBRIDGE (tohoku-epco.co.jp)

 

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