
脈々と受け継がれる当社のDNA
東北電力・東北電力ネットワークに入社したいと思った理由はなんですか?(3つまで)

「安定供給やインフラを支えたい」「地元・地域の発展に貢献したい」が他の選択肢を大きく離してワンツーフィニッシュとなりました。これは前回アンケートと全く同じ結果であり、当社の経営理念にもある、社員に脈々と伝わるDNAそのものですね。
一方で前回アンケートでは3位だった「震災・災害の経験から」が6位に後退しており、東日本大震災の経験や記憶との結びつきが以前ほどは強くないことを感じさせる結果となりました。いま18歳の方は、震災当時はまだ5歳(!)です。社内における震災の経験やノウハウ伝承の重要性が年々高まっていることが想像できます。
7位となった「スマート社会の実現に貢献したい」は中長期ビジョン「よりそうnext」(先日「よりそうnext+PLUS」も公表されましたが)と深く関係する内容だけにもっと上位にくるかと思いましたが、必ずしも優先度の高い入社動機とはなっていないようです。

「優しい・おだやか」は先輩社員・同期社員のいずれでも多くなり、全体に共通するイメージであることが分かる一方で、それ以外の項目は先輩社員と同期社員でがらっと異なる結果となりました。先輩社員は「責任感・使命感が強い」「誠実・丁寧」「地域や地元を愛している」「まじめ・かたい」というイメージが多く、同期社員では「仲が良い・協力的」「明るい」「面白い・ユニーク」というイメージが多くなりました。先輩社員へのイメージは「まじめ・かたい」なども含めそのまま会社自体のキャラクターと重なるように見える一方、同期社員とは教育や研修などで楽しい交流があったことを伺わせる結果となりました。
コロナ禍の思い出、就職活動のエピソード
コロナ禍における学生生活の思い出や感想,エピソードを教えてください。(自由回答、抜粋)
-
入学式がなく気づいたら大学に入学している感じだった
-
一年目からコロナ禍で孤独な学生生活が長く、人とのつながりの大切さを感じました
-
前を向いて黙食した
-
4年間でほぼ半分は大学に行くことができず、大学でのコミュニティがなかった。大学3・4年で始まったゼミでやっとほかの学生と親密に接することができたが、もっと充実させることができたらよかったなと今は感じる
-
日にちが進むにつれて人が減っていった修学旅行
-
大学に入学してすぐ講義がオンラインになったことで、それまで触れたことがなかったシステムを使わざるを得なくなりかなり不安な生活を送っていました

-
自宅学習など学校にいけない期間があり、当時は楽だと思っていましたが、大切な時間を削ってしまったと悔しい気持ちがあります
-
LINEで「よろしく」といったのに会ったのはその2年後だったこと
-
バイト先の居酒屋がつぶれてしまいました
-
マスク生活になったため素顔も知らない同級生がいたりすること
-
学校行事や部活動が制限された中でも配慮しながら最大限楽しむことができた
-
三密を避けながら旅行をしたく、自転車で琵琶湖を一周した
-
コロナ禍における思い出はオンデマンド型リモート授業を受けたことです。普段の講義とは違い好きな時間に起きて好きな時間に受けることができ、効率が良かったです

-
休校になった時の当時の興奮したクラスの雰囲気が今でも忘れられません
-
自粛中ビデオ通話で友達とお菓子をつまみに雑談をしたこと

-
大学1・2年時に旅行に行けなかったため、大学3・4年時に友人と行きたい旅行先に多く行って良い思い出になった
-
旅行支援の割引を使ってたくさん旅行していた
-
慣れれば生活に余裕が生まれ、自分の専門分野(文学)は家でも勝手に勉強し論文が書ける分野だったので、思い返せば恩恵もいっぱい受け、楽しい大学生活だったと思う
就職活動の思い出や感想,エピソードを教えてください。(自由回答、抜粋)
-
面接時ほかの就活生の声量に圧倒され頭が真っ白になった
-
試験が心配で、毎日散歩(編集部:なぜ)
-
毎日ESや面接のことで頭が一杯で辛い日々だった

-
面接で自分の調べが足りず、気まずい空気になったことがある。ただ、過ちを認めその後誠実に受け答えをすることで内定をいただいた。ミスした後の対応が大切だと思った
-
入社試験の2週間前にコロナにかかり、試験に行けるか不安だったこと
-
履歴書を書くときにボールペンを使用したのだが、一発勝負の緊張感もありとても大変だった
-
体重が10キロ増えてしまいました。(編集部:入社後も増えないように注意しましょう…)

-
最終面接で東北電力の本社に伺った際に国の機関のような印象を受けました
-
人財部(採用担当)の方々に丁寧にサポートしていただきとても助かりました
-
就活を口実に、高校時代の友達に会いに行った
-
就職活動は大変であったが、自分自身と向き合ういいきっかけになったと感じた
-
大学が関西だったため、東北と関西の企業の両方を受けておりましたが、帰ってきたときに地元の人々の優しさと当社の温かい雰囲気に惹かれ、東北に戻ろうと思いました
-
Zoomなどの媒体で、通信に時差があるときなどは双方が同時に発言してしまうような場面を多く見ました。譲られたら負けです(笑)
-
東北電力に入りたいという思いが強すぎて、マイページにログインしすぎたことを採用担当の方にいじられたことが印象に残っています(編集部:いい心がけです)
-
当社以外への就職は考えていなかった(編集部:あっぱれ!)
-
履歴書を丁寧に書いていました。 面接の練習ヺ何度もしました(編集部:アンケートもぜひ丁寧に)
-
時間が進むのが早かった 気付いたら内定をもらっていた

-
学校で面接練習した時よりも、本番が一番緊張しなかった
-
対面面接は毎回旅行気分で面接会場に行っていました。面接後に食べた仙台の牛タンがとても美味しかったです
-
面接でうまく話せなかったが、どうにかなってよかった
入社後のギャップ、業務への不安
入社してみて,業務や生活,人間関係など,入社前のイメージと違った部分(ギャップ)はありましたか。(自由回答、抜粋)
-
積極的に運動しないと体を動かす機会がないこと
-
就活四季報を読んでいて残業が少ないイメージだったが、実際には残業が多いという点

-
本社の社食が思ったより高い(編集部:昨今の物価高もありそうです)
-
電柱にたくさんのぼること
-
工事をメインにしているのかと思っていたがデスクワークがほとんどでとても驚きました
-
室内が明るい
-
人が温かい
-
とても固いイメージがありましたが、上司の方々が楽しく仕事をしていて、とても良いと思いました(編集部:楽しそうな上司、いいですね!)
-
社会人の1週間はあっという間に過ぎていくなと感じました

-
寮に関しては想像がついておらず覚悟していたのですが、食事や設備の面が思ったより充実していてよかったです

-
想像以上に先輩・上司の皆さんが優しい。 直近数年間では、1番心穏やかに過ごせている
-
自分の考えていた会社に勤める人のイメージは時間に厳しく、常にどこからか怒っている声が聞こえる環境だと思っていたのですが、職場の皆さんは社員の健康と安全を大切にしていただき働きやすい環境と感じています(編集部:入社前のイメージの壮絶さにびっくりです)
-
優しくて良い人が多すぎて驚いた
-
野球経験者が多かったです(編集部:かつては各電力対抗の野球大会があったそうですよ)
-
入社前は,「どんな怖い人がいるのだろう」など不安な気持ちがあったが、入社してみると穏やかで温かい方たちばかりで驚いた
-
安全に対しての意識がすごく高いこと

いま不安なことはありますか?(2つまで)

前回アンケート同様「仕事を覚えられるか」が断トツという結果でした。初めて聞く沢山の専門用語や社内の言葉、マニュアルや通知類を前に新入社員の皆さんが不安な気持ちになっているのがひしひしと伝わってくるようです。(誰もが通った道です。職場の先輩方はしっかりフォローしてあげてくださいね!)
一方で前回アンケートとの違いとして、「上司・同僚とのコミュニケーション」に関係する項目が今回はあまり伸びませんでした。入社前のイメージとのギャップでも「上司・先輩が話しやすい」という声が多く聞かれたことと合わせると、職場の皆さんの心づかいが結果に表れたということかもしれません。
理想の上司は大谷翔平、HIKAKIN、イチロー
あなたが思う「理想の上司」は誰ですか(自由回答)(1位~7位)

理想の上司は東北出身で大活躍しているメジャーリーガー「大谷翔平」さんがトップに。本人のたゆまぬ努力やチームに対する貢献を評価する声が多く、それ以外にも「尊敬している人が自分の上司だと仕事のモチベーションが上がる」という意見も。
2位はYouTuberの草分け的存在「HIKAKIN」さん。常に見られることを意識した振舞いを上司としてのポテンシャルとして評価する声などがありました。(ハラスメントをしなさそう、という安心感があるのかもしれません)
3位は元メジャーリーガー「イチロー」さん。実は前回アンケートでは2位、さらにその前の2015年アンケートでは3位という「理想の上司」上位ランクインの常連。多くの経験をされていることや言語化の上手さで部下の成長を導いてくれそう、という高い評価が見られました。(7位の「ダルビッシュ有」さんとも近いものがあります)
4位の面々は「理想の上司」ランキングの上位でお馴染みの方々。「ユーモア」「優しい」「仕事ができる」といったキーワードが共通しています。内村さんに対する「自分の機嫌は自分でとってくれそうだから」というコメントに、どこか令和らしさが表れているような気がするのは私だけでしょうか?
あなたが思う「理想の上司」は誰ですか(自由回答)(その他上位)

1位~5位には及ばなかったものの、上位にランクインした方々がこちらです。
並み居る有名人の間にいるフリーザ。一見すると変ですが、実は前回、前々回アンケートでもランクインしている常連キャラクターです。すっかり「理想の上司」として馴染んだ感があります。
あなたが思う「理想の上司」は誰ですか(自由回答)(その他)(抜粋)

その他の「理想の上司」はこちらです。
ちょっと意外だった回答は新入社員と同年代の「鈴木福」さん(2004年生まれ)。気になる理由は「芸歴が長いから」だそうですよ!
ちなみに今回、職場の上司や先輩の名前を挙げた新入社員がたくさんいました!憧れになっている先輩が既に多くいるようです。
SNSとテレビ、広がる格差

若い世代ほどテレビ離れが進み、逆にSNS使用時間は長い…というのは全国的に言われていることですが、今回の調査でもはっきりとその傾向が見てとれました。
休日にSNSを1時間以上使用する層は全体の約75%近くに上るのに対し、テレビ番組ではその半分もいませんでした。ボリュームゾーンで比べてもSNSは「1時間以上3時間未満」なのに対し、テレビ番組では「30分未満」となっています。
あなたが使用しているSNSを教えてください(複数回答可)

プライベート用の連絡ツールとしてすっかり浸透したLINE。ほぼ全員が使用しているとの回答でした。
好敵手?であるInstagramとX(旧Twitter)については、一般的な若年層ではInstagram優勢と言われますが、当社新入社員ではほぼ互角の結果に。その後にはTikTokやDiscord、そして学生を中心に人気を博しているBeRealと続きました。
「SNS大手といえばFacebook」というイメージを持っている社員も多いと思いますが、今回のアンケートでは利用率が5%を切る結果になっています。
新入社員のすきなもの
あなたが「推し」ているものがあれば教えてください(2つまで)

現代は「推し活」が流行っている…ということで今回、調査項目に組み込んでみました。
結果は「マンガ・アニメ・ゲーム等のキャラクター」「スポーツ選手・チーム」がワンツーフィニッシュ。そこに「アーティスト・作家」「ネット配信者等」「アイドル・アイドルグループ」と続く結果に。全体で見ると新入社員の8割以上が何かしらの「推し」を持っているということが分かりました。
「その他」では「彼女」という幸せそうな回答も。
「推し活」以外で、あなたがプライベートで行っている活動(趣味を含む)があれば教えてください(自由回答)
「ゲーム」「サウナ」「スノーボード」「スポーツ観戦」「ドラマ鑑賞」「ボウリング」「ランニング」「映画鑑賞」「筋トレ」「散歩」「釣り」「読書」「料理」「お酒」などが挙げられました。
あなたが人生において大きく影響を受けた作品(本・マンガ・映画など)があれば教えてください(自由回答)
「推し活」や「趣味」以外の面からも新入社員の内面に迫りたい…ということで、今回のアンケートでは「人生において大きく影響を受けた作品」とその理由を募集しました。
回答数の多かった作品と、寄せられたコメントを以下に紹介します。
「ハイキュー!!(2011)」(7票)
- 不利なことを理由にせず、強みに変えられるということを知ったから
- 名言が多い
- チーム全員が心を一つにすることで、勝つことができるということを教えてくれた作品
「SLAM DUNK(1990)」(5票)
- 上げたらきりがないくらいたくさんの大切なことを教えてくれた漫画だから
- 安西先生の言葉に助けられたから
- バスケをやるきっかけになったから
「NARUTO(1999)」(5票)
- 人生の教科書のような名言がたくさんあるから
- 家族の愛が溢れた作品
- 友情の大切さを学んだ
「進撃の巨人(2009)」(4票)
- 人種間の問題を考える機会を得られた
- 物事はそれぞれの目線によって見え方が全然違うことが分かった
- 主人公たちが残酷な世界を生きており、一生懸命生きようと努力している姿をみて勇気をもらえるから
上記には及ばなかったものの、得票数が多かった作品は以下の通りです。こちらも漫画作品が優勢でした。
「BACK TO THE FUTURE(1985)」
「名探偵コナン(1994)」
「新世紀エヴァンゲリオン(1995)」
「鋼の錬金術師(2001)」
「僕のヒーローアカデミア(2014)」
「グランツーリスモ(映画)(2023)」
上記以外では、「ガリバー旅行記(1726)」「夜と霧(1946)」「西遊記(1592)」のような本を挙げた人や、「俺たちの明日/エレファントカシマシ(2007)」のような歌を挙げた人もいました。
最後に、挑戦したいことや意気込みなどがありましたら自身の熱い思いを記載してください(自由回答、抜粋)
(お仕事編)
- 自分のやるべきことを理解しそれに向かって全力で取り組んでいきたい。そして相手に寄り添った行動仕事をできるようにしたい
- 東北の電気は私が灯します
- 早く仕事を覚えて、地域に貢献できるよう頑張りたいです
- 火力発電の未来を担える人材になれるよう、日々の業務に一生懸命取り組んでまいります!

- 早く仕事を覚え、後輩から慕われる職場の先輩になります。また電力の安定供給はもちろんのこと、カーボンニュートラルチャレンジ達成に向けて貢献できる人財になります

- 楽しいことも辛いことも振り返った時にいい経験だったと思うことができるよう、目の前のことに全力で取り組んでいく所存である
- 立派な電柱立てます!
- 多様な資格試験に挑戦し、マルチに活躍できる人間になりたい
- 幅広く何でもできる人になって、東北を発展させたい
- 将来的には昇格試験等にも挑戦してキャリアアップし、会社の中枢に関わる社員となることを目標としています

- 安全第一で仕事を覚え一生懸命頑張ります
- 電験三種に留まらず二種、一種に挑戦して取得したい
- 必ずや地元民に貢献したい
- 東北電力を担っていける人材になる!
- これからの人生頑張ります
- 東北の地域発展、スマート社会構築のために尽力します!
(プライベートその他編)
- 草野球の全国大会に出場する
- 東北のグルメと温泉を堪能します!!

- 乗りたい車に乗る
- 健康診断で引っかからない
- 1度はフルマラソンに挑戦してみたいです

- 普通二輪免許を取ってバイクで東北一周してみたい
- サーキットでドリフトをしてみたい

- でっかい魚を釣りたい!!!
- 健康に気を付けて、プライベートを充実させたいです
以上、新入社員アンケート2024の結果報告でした。
(編集部佐々木から)
新入社員の皆さんへ、まずは研修直後の忙しい時期にご回答いただき、ありがとうございました。
データを確認したところ、回答するのにかかった平均時間はなんと31分(!)だったようです。じっくり考えながら回答いただいたことに感謝申し上げます!
今回集計をしながら、皆さんの回答に様々なことを感じました。
まずは「人生に影響を与えた作品」で漫画・アニメ作品を挙げる人の割合が思っていたよりもずっと多くて驚きました。サブカルチャー強し!若い方の人生観に与えている影響は計り知れません。
「挑戦したいことや意気込み」ではプライベートに関する回答も数多く見られました。実は前回のアンケートでも同じ質問をしているのですが、その時はほぼ全ての回答が仕事に関する内容だったことと比較すると、「挑戦」という言葉からイメージする領域が広がっていることを感じました。
コロナ禍に関するコメントを読んでいて真っ先に感じたのは、学生生活の楽しい思い出となるはずだったイベントの数々が縮小・中止されたり、実施されても本来通り楽しめなかったりした悔しさでした。そして同時に、そうせざるを得なかった時代や世間に対してはネガティブな気持ちも当然あっただろうと思いますが、それでもその中でできる精一杯を楽しんだことを前向きに振り返っている方もいて、頼もしさも感じました。
人によっては大きな岐路だったであろう就職活動。「苦労した」「大変だった」という方もいれば「緊張しなかった」「気づけば内定」というような方もいて、思い出のトーンは様々でした。でも全員が当社を選んだ(そして当社に選ばれた)仲間ですので、その縁はぜひ大切にしてほしいです。
今回のアンケート結果を読んだ先輩社員の皆さんにおいては、職場でのコミュニケーションのきっかけにぜひ役立ててください。
私は今回の記事を書きながら、自分が入社した頃のことを思い出しました。新入社員の方々はもちろんですが、これを読んでいる先輩社員の皆さんも初心に返るきっかけになれば幸いです。

本店ビル前に青々と茂った若葉(5月2日撮影)
(新入社員についてもっと読みたい方はこちらもどうぞ!)
2024年度入社式を開催─216名が新たに仲間入り─|東北電力社内報 デジタルBRIDGE (tohoku-epco.co.jp)