■土木建築部■八戸工業大学の建築設計課題として、(旧)堤町変電所の活用方法を提案していただきました!

 東北電力・東北電力ネットワーク(以下:TDTN)土木建築部では、遊休施設の利活用に取り組んでおり、地域の課題解決や活性化に資する活用方法を検討しています。地域のニーズにあった活用策を見つけるため、地域をよく知るパートナー探しは非常に重要であり、今回は八戸工業大学と連携した取り組みについて紹介します。

旧堤町変電所の概要と八戸工業大学との出会い

 

 八戸市内にある旧堤町変電所は、1970年に新築された築50年の変電所です。現在は使われておらず、TDTN土木建築部では、活用方法を検討していました。

 今回、法人営業部 早瀬課長(当時の所属:TD土木建築部)のかねてからの知り合いであった、八戸工業大学工学部(建築・土木工学コース)の福士 譲准教授・福士美奈子講師ご夫婦(フクシアンドフクシアーキテクツ)に旧堤町変電所の活用について相談したところ、「その立地や周辺環境から考えてもポテンシャルが高く、さまざまなアイデアが考えられる」とのアドバイスがあり、八戸工業大学の学生への設計課題として採用されることとなりました。

コンセプトは「地域コミュニティの拠点として機能する集合住宅」

学生の皆さんに向けて説明を行う早瀬課長

 

 学生に与えられた課題は、旧堤町変電所敷地全体を対象とし、地方都市の抱える核家族化や人口流出などの問題に対し、「地域のコミュニティの拠点として機能する集合住宅」を提案するというものです。八戸市内の中心部である現八戸電力センター(旧営)本館の位置に、低層集合住宅を計画し、敷地の地下にある旧堤町変電所を集合住宅住居者および周辺住民に向けたコミュニティスペースとするアイデアが求められました。

 学生の皆さんは旧堤町変電所の見学を行ったうえで、昨年11月より検討を開始しました。

八戸工業大学サテライトキャンパス「ばんらぼ」にて発表会を開催

八戸工業大学サテライトキャンパス「ばんらぼ」

 2024年1月16日に八戸工業大学サテライトキャンパス「ばんらぼ」にて全9グループによる、課題解決策の発表会が行われました。

 題材となった旧堤町変電所は地下にあり、難易度の高い課題でしたが、プレゼンボード・発表スライド・模型を活用し、各グループとも一心に提案を行いました。

 八戸市に住む学生目線での地域住民のニーズを反映し、隣接する長根運動公園からの散歩客をターゲットとしたペットカフェや、変電所が地下にある点を生かしたライブハウスなどのアイデアも出されました。

 発表会はTeams会議により本店本社土木建築部でも聴講できる形にし、質疑応答では社員の質問に対し、学生が答える場面もありました。

 福士先生からは、「実在する物件を課題にすることは珍しい。学生の取り組み姿勢が非常に真剣で、大学側としてもとてもいい課題となった」との言葉がありました。

 

TN土木建築部 久光さんより

 青森という地で建築設計・建物のリノベーションや教育に取り組まれているフクシアンドフクシのお二人から学ぶことは多く、また今回課題に取り組んでくださった学生の皆さんにも、感謝の気持ちでいっぱいです。

 今回学生の皆さんにいただいたアイデアを踏まえ、今後も必要に応じて情報共有させていただきながら、利活用WGでの検討を続けていきます。

 

 引き続きTDTN土木建築部では、各地域で活躍されている方や地域を盛り上げたいと考えている皆さんと連携しながら、建物資産利活用による地域貢献・収益拡大策を検討していきます。

 

■土木建築部■秋田電力センターとの連携によりショーウィンドウを活用し、まちの賑わいを創出!|東北電力社内報 デジタルBRIDGE (tohoku-epco.co.jp)

 

より、そう、どけん。原子力発電所の耐震設計とワークライフバランスの実現に取り組む若手社員|東北電力社内報 デジタルBRIDGE (tohoku-epco.co.jp)

イイね!
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