
2024年度第1回「東北電力グループ安全推進連絡会」を開催
4月17日、「東北電力グループ安全推進連絡会」を開催。 グループ全体の労働安全推進の主軸となる10社が参加し、2024年度の安全活動計画や力点の共有と意見交換を行いました。
東北電力グループ一体となった安全最優先の企業文化構築に向けて
本連絡会は、“安全の確保は、すべての事業活動において最優先事項”との認識のもと、発足したものです。グループが一体となって安全最優先の企業文化を構築していくため、各社の安全推進計画や安全管理活動を共有するなど、グループ間の連携を強化することを目的としています。
本連絡会の冒頭、安全保安担当の内海常務から次の4点を呼びかけました。
- 「現場起点の安全文化」
いかにして現場で働く人を災害から守るか、ヒントは現場の声。営業では顧客起点が重要とされます。安全においては「現場起点」です。
- 「良い現場とは」
コミュニケーションが活発で、尊重・感謝があり、互いに気遣いができる。そして適度な緊張感。目指すのは、働く人が中心の現場作りです。
- 「管理のあり方について」
管理箇所は、より良い現場が自律的に作られるよう支援すること。介入ではなく、どう関与していくか。また、現場管理者が現場に集中できるようにするにはどうしますか。
- 「安全文化をつくる」
誰も見ていなくても当たり前に安全行動がとれること。働く皆さんの行動が習慣となり、安全文化となります。安全文化を向上させる地道な取り組みを続けることで、災害は減少していくと考えます。

内海常務執行役員
グループ全体の労働安全推進の主軸となる10社による開催
本連絡会には、ユアテック、東北発電工業、東北緑化環境保全、通研電気工業、東北ポートサービス、東北送配電サービス、東日本興業、東北開発コンサルタント、東北電力ネットワークおよび東北電力の10社が参加しました。
各社が2024年度の安全活動の計画や力点を説明。出席者からの意見や質問では、現場の意見をもとに、現場関係者とともに取り組んだ「送り出し教育資料の支援」の補足説明など、現場起点となる取り組みについても紹介されました。
※「送り出し教育」
新しい作業現場に赴く際に、現場作業者に対して工事の概要、現場の遵守事項、資機材の取扱方法、応急措置などについて、現場に入る前に実施する教育。

2023年度の災害発生状況の振り返りと安全支援ツールの紹介
事務局から「2023年度に発生した死亡労働災害」「東北電力グループ災害発生状況」「安全サポートブック」「移動中、準備・片付け作業における注意喚起ポスター」について紹介しました。
死亡労働災害では、各事例の概要と主な再発防止策を改めて確認し、自分事として捉え各自の持ち場から労働災害を起こさない・起こさせないことを呼びかけました。
本連絡会の最後に安全保安管理室 高橋室長から業務を通じて心がけている2点について呼びかけました。
- グループ大では多種多様な業務を扱っており、現場のリスクは現場のみなさんが一番理解しているため、現場意見の吸い上げが大切
- グループ事業運営にあたっては、多数の現場関係者が日々尽力しており、スポット的な関係者もいることから、愚直に繰り返し・繰り返し訴えていくことが大切

安全サポートブック

準備作業等注意喚起ポスター