
東北電力NWから安全作業に対する協力を要請
東北電力NWの安全・保安推進会議議長である工藤常務より、6月に発生した死亡・感電災害について現在の状況を報告するとともに、ユアテックに対し以下のように協力をお願いしました。
- 2022~2023年度は、感電、土砂崩壊、重機による災害で3名の尊い命が失われており、両社の配電部、土木建築部が連携して再発防止対策を進めている。
- 2023年度には東北電力で熱中症による死亡災害が発生。今年度は、熱中症対策を強化しており、その有効性についても後日確認させていただきたい。
- 災害発生の都度策定してきた再発防止対策には、「二度と同じ災害を起こしてはならない」という関係者の想いが込められている。これらの想いをしっかりと受け止めて、「死亡災害撲滅」に向け、ユアテックとともに取り組んでいきたいので、ご協力をお願いする。
この要請に対し、ユアテックの電力インフラ本部長である髙杉専務が、「安全は経営における最優先・最重要課題。死亡災害ゼロの目標達成に向け、発注者と同じ認識で施工していくためにも営業所・支社・本社それぞれの立場において、双方向のコミュニケーションをより良くしていくことが重要」と返答しました。
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東北電力NW 工藤常務
ユアテックからの安全作業に対する意見や要望
ユアテック髙杉専務より、東北電力NWに対し以下のように意見や要望を伝えました。
- 安全と品質を大前提とした施工体制を維持していくことが必要不可欠。そのため、人財・施工力を質と量の両面で充実させ、技術力を維持・継承していくことが重要な課題。ユアテックグループ大で、採用活動、教育・OJTなどの人財育成、ならびに技術開発による生産性の向上などに注力しており、協力会社に対してもホームページのPR動画作成や学校訪問への同行などを通じて、採用活動もサポート。
- 働きやすい環境、働く意欲が高まる環境を提供していくことも重要と認識。
- 東北電力NWに対して、「適正な工期の確保」「4週8休の工事計画」「酷暑期の停電時間や作業時間の配慮」「安全対策費や人件費の適正な価格転嫁のための協議の場の設置」などについて、引き続き配慮いただきたい。
この要請に対し、東北電力NWの工藤常務が、「人財育成、施工力、質と量の両面を充実させていくことは、東北地方の人口そのものが減少していく中、業界全体の課題でもある。短期的な対策はできるものから順次進めて、中長期的な対策も一緒に取り組んでいく」と返答しました。

ユアテック 髙杉専務
意見交換で「命を守ること」への想いを共有
東北電力NWから赤川配電部長と大和田土木建築部長が、ユアテックからは中村配電部長と川村土木建築部長が参加し、死亡災害撲滅に向けた取り組みに関する意見交換を実施しました。
冒頭、髙杉専務よりユアテックで策定した全社横断的なアクションプランの紹介があり、その後、3H(初めて・変更・久しぶり)作業や熱中症防止対策、重層化する請負形態の課題などついて活発な質疑を行い、「命を守ること」の想いを共有しました。

(左から)【東北電力NW】赤川配電部長、大和田土木建築部長 【ユアテック】中村配電部長、川村土木建築部長

決意を新たに工藤常務と髙杉専務が握手

2社トップ層が「命を守ること」の思いを共有
イイね!