
会議概要
冒頭挨拶した石山社長は、各社経営層に対し、グループを取り巻く事業環境の様々な変化に対して柔軟に対応していくため、「挑戦する姿勢を持ち、既成概念やこれまでの常識に捉われない自由な発想で、実行力とスピードを重視した経営を目指す」と話しました。
また、「よりそうnext+PLUS」で設定した5つの領域と11の事業区分による事業運営にも触れ、「2030年代のありたい姿の実現に向け、グループ各社を含めた一体的な事業運営により各事業が自律的に収益と成長を追求していく」との考えを示し、投資のあり方についても触れ、「一般市場からの収益拡大により収入としてキャッシュを生み出すとともに、設備資金などとしてのキャッシュアウトについても、その必要性や優先順位などを精査いただきたい」と呼びかけました。
加えて、労働安全の確保に向け、三現主義(現地、現物、現人(げんじん))の重視性を強調。「死亡・重大災害の撲滅に向け、安全の問題は常に現場で起きていること、その解決策も必ず現場にあることを認識したうえで、グループ各社の経営層には各社の先頭に立って取り組んでいただきたい」と強調しました。

その後、意見交換では、至近の競争環境や、協力会社を含めた施工力確保、生産性向上の必要性、新たなグループマネジメント体制下でのさらなる収益拡大と持続的成長に向けた投資のあり方などについて、活発な議論を行いました。
会議終了にあたり、樋󠄀口会長は、「安定供給は確固たる財務基盤が無ければ全うできない。財務基盤の回復は道半ばの状況であり、『挑戦』というキーワードのもと、厳しい競争環境の中でも利益をしっかりと積み上げていく必要がある」と呼びかけました。
収益拡大に向けては、「販売電力量増加とエリア需要拡大が必要であり、電化の推進とデータセンターなどの産業立地・企業誘致がポイントとなる」と述べ、「グループの総合力をもってスピーディーに対応することが重要」と言及。
また、新たなビジネスチャンス獲得に向けて「地域・お客さまの抱える課題・ニーズを吸い上げ、グループ内の様々な商材と結び付けることで新たなビジネスチャンスにつながる。これまで以上にグループ内の各階層でのコミュニケーションを深化させ、情報交換を密に行っていただきたい」と話し、会議を締めくくりました。
