
~電気とICTのつながりを体感し、未来の創造力を育む~
この体験会は、子どもたちがでんきやプログラミング、ものづくりに興味を持つきっかけを提供することを目的とした取り組みです。子どものICT(情報通信技術)体験格差や将来のIT人材不足といった社会課題解決に向け、福島支店がとうほくプロコン実行委員会(運営主体:一般社団法人ICTてらこや※:代表理事 荒木 義彦氏)とともに7~8月に本講座を実施予定としています。
体験会の各会場では、最初に福島支店の社員が、コイルと磁石によって、でんきができる仕組みを手回し発電機を用いて説明。子どもたちは実際に発電機を回して豆電球を点灯させたり、風車を回してラジオを鳴らしたりするなど、みんなで協力して電気を作る楽しさと大変さを体験しました。
※ICTてらこやは、地域の子どもたちに ICT(情報通信技術)体験の機会を提供する団体。「ICTで遊び、学び、つながる。未来の扉を開く」をビジョンに掲げ、主に東北地域で小中学生を対象としたICT体験およびワークショップ、プログラミングコンテストなどを開催しています。
とうほくプロコンのホームページでは、子どもたちがつくった発明品がさまざま掲示されています。

子どもと一緒になって手回し発電機を回す山野辺 執行役員福島支店長
- 初めて出会った子どもたちが協力して一生懸命発電した
-
当日投影して説明した資料のイラストは、デザイン制作の専門スクール
「デジタルハリウッドスタジオ福島」の学生が制作した
でんきとプログラミングはつながっている
続いて、ICTてらこや代表理事の荒木氏(子どもたちからは親しみを込めて親方と呼ばれている)によるプログラミング体験が行われました。身の回りの家電製品などは電気が基となって、プログラミングによって動いていることを学びながら、明るさに反応してLEDが自動点灯する装置のプログラミングに挑戦しました。
説明を聞いて「できるかな?」と不安そうな表情をしていた子どもたちですが、決められた英数字や記号のコードを間違いなく入力すると、ライトが点灯。点灯を確認すると子どもたちだけではなく、隣にいた保護者からも歓声が上がりました。
参加した児童たちからは「発電に疲れて電気をつくる大変さがわかった」、「思ったより短い行数でプログラミングができて驚いた」、「実際の講座にも参加して、自分のものを作ってみたい」といった感想が寄せられ、でんきやプログラミングへの関心が高まった様子がうかがえました。
- “でんきとプログラミングはつながっている”子どもたちが実際に体験
- 親子で真剣にプログラミングのコマンドを打ち込む
今後の展開
福島支店とICTてらこやは、7~8月に福島市と郡山市で「福島プログラミング講座」を開催予定です。講座では、基礎学習から講座で用いるコンピューターづくり、プログラミングを使った作品づくりなどを行い、9月には福島市で成果発表会・交流会を開催する予定です。
福島支店では、今後も地域の子どもたちが電気やICTに親しみを持ち、想像力を育む機会を提供することとしています。

これまでの作品例を紹介する荒木親方(ICTてらこや代表理事)

「楽しかったですかー?」と聞いたときの反応



