「社内報アワード2025」東北電力グループからは2件が受賞しました

 株式会社ウィズワークスが主催する「社内報アワード」。社内報を対象に審査を行い、優秀な内容に対して賞を贈るこのイベントにおいて、通研電気工業と東北電力がそれぞれシルバー賞とブロンズ賞を受賞しました。審査員から評価されたポイントや、社内報制作で心がけていることなどについてお伝えします。

「社内報アワード」とは?

 社内報担当者のモチベーションアップ、社内報全体のレベルアップに寄与し、インターナルコミュニケーション※を通じて会社を良くすること、ひいては社会に良い会社を広めることを目指している株式会社ウィズワークスが毎年開催している「社内報アワード」。

※組織内における情報共有や意見交換を促進することで、組織を活性化させる活動のこと

 

 応募部門は「紙社内報部門」「Web/アプリ社内報部門」「動画社内報部門」「特別部門」の4つから構成され、制作した際の目的やターゲット設定などの観点から、専門の審査員によって細かく審査されます。審査内容は得点化され、その得点によって「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の3つの賞が贈られ、特に優秀だったものは「グランプリ」として表彰されます。

 

 社内報はその性質上、企画の内容や記事の仕上がりについて専門的なフィードバックを受けられる機会は限られています。そこで東北電力グループ報「BRIDGE」では2023年から、通研電気工業では今年から社内報アワードを活用し、その得点や講評を参考に掲載内容のブラッシュアップに活用しています。

 

通研電気工業の「育Q」がシルバー賞を受賞!

 社内報「T-style」を発行している通研電気工業は社員の育児休職の取得状況を紹介した記事「育Q」でシルバー賞を受賞しました。

 

 

 記事内容はこちらから(リンク)。

 「育Q」は「育児休職に関するQuestion」をテーマに、技術本部制御ソフトGで長期の育児休職を取得した男性社員とその周辺にフォーカスしたインタビュー記事で、育児休職取得に伴うやり取りや職場の業務環境の変化、上司のマインドなどに迫っています。

 

 特筆すべきは社員の「本音」を引き出し、育児休職取得における現場のリアルな雰囲気を伝えているところ。「キャリアに対して不安がないとは言い切れなかった」「どのように説明すれば育休を受け入れてくれるのか、という不安や緊張」「他のメンバーが少しだけ残業すれば何とかなる」といったストレートな表現が目を引きます。また制御ソフトGが普段から取り組んでいる「誰が抜けても大丈夫な体制づくり」を紹介することで、社内の他の部署に対しても育児休職取得のサポートを促す内容となっています。

 

【得点】

 

 

【審査員の主な講評】

  • 「育Q」というタイトルのひねりに、皆さんが楽しみながら制作していることが伝わってくる。
  • 質問内容が通り一遍ではなく、突っ込んだところまで聞いているので、読み手として惹きこまれる。
  • 「有志による小集団」という編集部のスタイルがユニーク。良い意味での「ゆるさ」が十分に発揮された記事。
  • 対面インタビューによる臨場感が記事全体に良いテンポを与えており、事実関係だけでなく“空気感”まで読者に伝わる優れた編集。

 

【T-style編集部からのコメント】

 T-styleは、「社員目線から情報発信する場を作り、社員同士の相互理解を深める」ことを目的に有志で立ち上げた、社内限定の情報サイトです。事務系、技術系問わずさまざまな部署のメンバーで記事を制作しています。

 

 「育Q」は、弊社ではまだ”珍しい”と受け止められている男性社員の長期育休取得について、今後、育休取得を考えている男性社員やその社員を支える各職場が、育休に対する向き合い方や価値観をアップデートするきっかけになるのではないか、との思いから作成した記事です。

 

 「社内報アワード」は初めて応募したため、どのように評価されるか未知数でしたが、審査員の方々からはお褒めの言葉ばかりで本当に嬉しかったです。さらに「制御ソフトGはなんて素敵な組織なんだろうと思いながら記事を読みました」という講評もあり、記事を通して制御ソフトGの素晴らしさも伝えることができたのは、編集者冥利に尽きます。今回のBRIDGEでの紹介を通じて、男性社員の育休取得が一層広まれば、これほど嬉しいことはありません。

 

 また、社内報アワードの表彰式・交流イベントで様々な企業と交流し多くの刺激をもらったことで、BRIDGEをはじめ、東北電力企業グループ各社の広報担当者さんたちとも交流を深めたいと思いました。東北電力グループ版の社内報アワードのようなものを開催しても面白いかもしれません(笑)。ぜひ、グループをあげて一緒に盛り上がりましょう!

 

 今後はインターナルコミュニケーションを意識した記事で企業活動へ貢献していくのはもちろん、「T-styleらしさ」を忘れずに、元気に、楽しく、のびのびと活動を続けていきたいと思います。

 

T-styleの公式ポーズ「Tポーズ」をするT-style編集部の皆さん(左から営業推進本部第二営業G 田中 香織 さん、経営企画本部企画G 田中 麻莉子 さん、経営企画本部経理G 安田 周平 さん、ソリューション推進事業部ソリューション技術G 吉原 実祈 さん)

 

東北電力の「社外取締役インタビュー」はブロンズ賞を受賞!

 東北電力は昨年の8月から12月にかけて7回の連載を行った「社外取締役インタビュー」でブロンズ賞を受賞しました。

 社外取締役インタビューまとめ|東北電力社内報 デジタルBRIDGE (tohoku-epco.co.jp)

 

 

【得点】

 

 

【審査員の主な講評】

  • 東北電力の仕事がいかに価値あるものか、地域に果たす役割がいかに大きいかが、社外の視点から語られている。つい内向きになってしまう社員にとって大きな励みとなるメッセージ。
  • 「多様なキャリア、知見を持つ方々だからこそ、社内の人間とは違った観点からの思考・内省のヒントを提供してくれるだろう」という皆さんの目論見が見事に当たったのではないかと、企画を読みながら感じた。
  • 豊かなキャリアと功績をお持ちの方々のストーリーを、要点を押さえてコンパクトにまとめながらも、読み応えを失わずに情感豊かに伝えている点は見事。

 

【BRIDGE編集部からのコメント】

 社外取締役インタビューは「当社グループ経営に対する理解」と「当社グループを客観的・俯瞰的に評価する視点」を併せ持っている社外取締役の方々にフォーカスし、これまでの経験や東北電力グループへの思いを紹介することで社員に新たな視点や刺激をもたらし、東北電力グループについて改めて考え、東北電力グループで働くことの意義・誇りを再認識することを目的に企画した連載でした。

 

 様々なご経験をお持ちの方々のお話はどれも示唆に富んでいて、それぞれの視点から語られる「東北電力グループの存在意義」を直接聞き、それを自分たちで伝えることができたのは特別な経験となりました。

 

 社内の役員からは記事について「外の目線から東北電力グループを語ってもらうのはとても新鮮で、社員にとっても良い刺激になると思う」「物事の視点の多様性に感心した」といった評価をいただきました。さらに今回の社内報アワードでは社外の審査員の方々からも良い評価をいただくことができ、この企画を掲載して本当に良かったと思っています。

 

 BRIDGEはこれからも社員の皆さんの頑張りや、そこから生み出されている価値にフォーカスし、誇りと自信をもって業務にあたっていただけるような記事を発信してまいります。引き続きご愛読よろしくお願いします!

 

BRIDGE編集部

 

イイね!
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