
地域に寄り添う活動の継続が評価
遠野電力センターは、遠野市社会福祉協議会が実施する「配食サービス」に平成7年から企業ボランティアとして参加しています。“遠野営業所”当時から活動を始め、現在まで約30年間継続しています。
「配食サービス」は調理された昼食のお弁当を市内の高齢者や障がい者世帯に届けるとともに、安否確認を行う活動です。月曜日から金曜日まで毎日実施され、調理ボランティアと配達ボランティアによって運営されています。
遠野電力センターは毎週水曜日に配達を担当し、所員がお弁当を受け取り、1時間ほどかけて、市内約8軒のお宅を訪問します。
訪問時には「お困りごとはありませんか?」、「以前と変わったことはありませんか?」などの声がけをし、利用者の様子を確認します。「配食サービス」の際の会話を楽しみにしている利用者も多く、参加する所員にとっても、こうした何気ない会話を楽しむ利用者の様子を見たり、感謝の言葉を直接かけられることで、地域に寄り添う大切さを実感する機会となっています。
このたび、長年の活動が、岩手県における社会福祉の増進に寄与したと評価され、11月14日、盛岡市のトーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)で開催された第78回岩手県社会福祉大会において、社会福祉事業功労者に対する岩手県知事表彰として、3団体1個人のひとつとして表彰を受けました。
受賞した遠野電力センターの鴇田所長は「これまでの30年間、遠野に勤務した多くの所員が地域貢献への思いを紡ぎ、地域の方々と一緒になって活動を継続してきたことが評価され、今回の受賞につながったものと大変光栄に思っている。今後もその思いを大切に、地域に寄り添っていきたい」と、活動を振り返るとともに、携わってきた関係者に対し感謝を述べました。
- 知事表彰を受領(代表者による受領)
- 受賞記念撮影(鴇田所長)
「配食サービス」の様子



