■火力部■「2026年度火力部門安全大会」を開催

 4月24日、東北電力火力部門およびグループ企業の社員を対象に「2026年度火力部門安全大会」が開催されました。

仲間の命を守る強い決意を共有

 火力部門 安全大会は、安全意識のさらなる向上および過去の災害事例の風化防止を目的に毎年開催されています。当日は本店大会議室と各事業所をTeamsで繋ぎ、東北電力火力部、火力技術訓練センター、各火力発電所ならびに東北電力グループ企業の社員約500名が参加しました。
 大会冒頭、奈良火力部長があいさつに立ち、「本日の安全大会は、単に『安全を誓う場』ではなく、現場の知恵や教訓を共有し、学び、次の一歩を確認する場にしたいと考えている」と述べました。
 また、「みなさん一人ひとりの日々の安全行動の積み重ねが火力部門の安全と安定を支えている。本日の安全大会を契機として、私たち全員が安全意識を新たにし、無事故・無災害を一日一日積み重ね、労働災害のない職場を作っていこう」と呼び掛けました。

 

開会のあいさつをする奈良 火力部長

他社の取り組みから学ぶ

 他社が実施している安全対策や仕組みを知ることで、見落としていたリスクを発見するなどの新たな気づきにつなげることを目的に、安全保安管理室 吉田副室長が「危険感受性の高め方~答えは現場にある。管理者はどうやってそれを引き出すのか~」と題し講演しました。東北電力での事例、JR東日本での事例を交えながら「『言える・気づける』職場をどう作るか」、「安全について話し合う『場』をどう育てるか」について説明し、「危険感受性が自然と高まる職場と場を、みんなで作っていきましょう」と呼び掛けました。

 

講演をする安全保安管理室 吉田 副室長

過去の重大災害を振り返って

 過去の重大災害の風化防止を目的に、東北自然エネルギー 地熱事業部九萬原部部長が、松川地熱発電所リプレース工事における墜落災害の概要や再発防止対策について報告しました。また、新仙台火力発電所 稲富安全主査が、資材搬出作業中に発生した重傷災害について、発生に至った経緯、当時の状況、再発防止対策を報告しました。本災害を振り返り、「どんな時もこれだけは絶対守るルール」である「火力部門4大重大災害防止ルール」を発電所構内で働くすべての仲間に伝え続け、その確実な遵守に愚直に取り組んでいくことの重要性を再確認しました。あわせて、二度とこのような災害を起こさないとの思いを改めて共有しました。

 

説明する新仙台火力発電所 稲富安全主査

無災害事業所を表彰

 安全意識とモチベーションのさらなる向上を目的とした火力部門独自の褒める仕組みの一環として、2025年度無災害を達成した「八戸火力発電所」「仙台地区火力発電所」「上越火力発電所」を表彰しました。3事業所の代表者は「今後も無事故を継続していきたい」と決意を述べました。

 

無災害表彰の様子(左から八戸火力発電所 千葉安全主査、上越火力発電所 大谷地安全主査、奈良火力部長、新仙台火力発電所 稲富安全主査)

イイね!
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