
発電所の技術力や特色を活かし、ステークホルダーのニーズに応える
内田 朋洋さん 東北電力 東新潟火力発電所 運営企画G
1. 普段の業務 ~Daily Mission~
私は発電所における現場作業でのヒューマンエラー防止と業務効率化に向けて、デジタル技術の活用に関する研究開発に取組んでいます。
現場では、作業の安全確保のために電源の切離し操作などを行いますが、その際に、操作対象が間違いないことを運転員・保守員・工事作業員の3者で目視確認しています。確認は、「操作対象に取付ける作業札」と「現場に取付けている銘板」に表示されている名称を照合するため、これを代替するシステムを開発し、目視判断にシステム判断を加えることでヒューマンエラー防止と、システム導入による保守員の立会削減の両立を目指すものです。
システムの開発にあたっては、発電所では屋内外ともに通信電波が入りにくい場所が多いことや、情報セキュリティを確保する観点などから、クラウドを介さずに使用可能なシステムとしており、誰もが普段から使い慣れているスマートフォンに、開発した文字読取アプリを搭載して運用する計画です。今後、機能改良等を行い、発電所での実用化に向けて取組みます。
2. 日常業務における「より、そう、ちから。」
発電所では、直接お客様と接する機会は少なく、プラントの運転や保守など様々な業務で関わるグループ企業や工事関係者の方々が主なステークホルダーとなります。
私は、ステークホルダーのニーズに沿った対応を、自らの業務のなかで実践することを心がけています。
至近の取組みとしては、構内グループ企業である東北緑化環境保全㈱との定例打合せの際、業務課題や地域課題などの情報共有を行う 「より、そう対話」 を企画し,参加しました。
他にも、工事のために来所する作業員の方の仕事以外の負担を減らすことで、より良い仕事をしてもらうため、発電所周辺情報を掲載したマップを作成し配布しています。マップ作成にあたっては、作業員の方に「より、沿う」ため、掲載情報の種類についてアンケートを行い、その結果をもとに、所員おすすめの店を掲載するなどの工夫を行いました。
今回の取組みでは、新たな業務として「より、そう、ちから。」を実践するのではなく、今ある業務に「より、そう、ちから。」の要素を組込むことで、業務の質を高めることに繋がったと感じています。
引続き、積極的に「より、そう、ちから。」の体現に取組んでいきます。
3. 「ちから。」のミナモト
「ちから。」のミナモトは、家族と釣りに行くことです。3歳の息子と一緒に行くため、投げ釣りは難しいですが、サビキでアジなどを釣って楽しんでいます。(魚がヒットした時のブルブル感がたまらず、ハマりました)
発電所周辺の新潟東港をはじめとし、新潟には多くの釣り場があるため、近場のスポットから順番にチャレンジしていきたいと思います。