
素朴な疑問にお答え!よく分かるサステナビリティ
第10回 ~8つのサステナビリティ重要課題を解説(S:社会編1/2) ~


待ってました!
前回言われたとおり、聞きたいことはばっちり整理してきたわよ。
まずは「快適・安全・安心な暮らしと地域社会の実現」からだね。
これはまさに「よりそうnext」で掲げる「東北発の新たな時代のスマート社会」の実現に繋がる課題だよね!
そのとおりだね。
この課題に取り組むことは、暮らしを豊かにする新規サービスの開発・展開による当社収益の増加という面に加え、地域の魅力を高めることや産業振興に繋がり、中長期的なマーケットの拡大も期待できるね。


うんうん。
ところで、個別主要課題の中で少しイメージが湧かない項目があるんだけど、「東北・新潟の活力ある地域コミュニティの共創」って具体的にどんなイメージなんだろ?「共創」の意味も含めて教えてちょうだい。
「共創」とは、多様な立場のステークホルダーと対話しながら、ともに新しい価値を生み出していくという意味だよ。
具体的な取り組みの例を挙げると、お客さま同士を繋げて新たな価値を生み出すプラットフォームである「よりそう東北コネクト(東北インテリジェント通信)」や、地元団体の地域活性化に向けた取り組みを当社が一体となってサポートする制度である「まちづくり元気塾」などがあるね。


なるほどね!よく分かったわ。


次に「レジリエントな社会インフラの構築」ね。これが重要課題として設定されたのはなぜかな?
強靭な社会インフラを構築し、地域の皆さまの豊かな暮らしを支えていくことは、電気事業に従事する我々の「使命」と言えるよね。この課題に取り組むことで、当社グループに対する社会からの信頼獲得・向上が期待されるとともに、地域の魅力の増加や公共サービスレベルの維持・確保による東北・新潟の人口流出阻止にも繋がっていくと考えているよ。


確かに。社会インフラが脆弱な地域には住みたくないかも。
・・・あとさ、美味しい「スイーツ屋さん」がない地域にもあまり住みたくないよね。
・・・ま、まあ、スイーツの話はともかくとして、他に質問はあるかな?


個別主要課題に「保有技術を生かした社会インフラ高度化への貢献」とあるけど、具体的なイメージを教えてちょうだい?
当社グループがこれまで培ってきたノウハウや技術、設備などを活用し、自治体や民間企業などと連携して社会インフラの信頼性や効率性、利便性などをより高めていく、こんなところかしら?
そのとおり!
具体的には、火力発電所の技術を生かした「高度な設備監視サービス」、スマートメーターを活用した水道・ガスの共同検針、電柱設置型防犯カメラなどの取り組みはもう知っているよね。こうした取り組みは地域の魅力を高めるとともに、当社の収益にも繋がるね。


なるほどね!
マテリアリティ解決に向けた取り組みは、「東北・新潟をより一層魅力的で豊かな地域にする」と同時に、「当社グループの成長にも繋がる」ということがよく分かったわ!
よしっ!それじゃあ、次回は残り2つの「S:社会」について解説するよ。
なお、今回説明した重要課題についても、「統合報告書2022」や 「サステナビリティレポート2022」に詳しい取り組み内容が掲載されているから、そちらも是非確認してみてね。


はーい。しっかりと予習・復習しておきます!!
サステナビリティレポート2022(※画像をクリックすると遷移いたします)
これまでの「よくわかるサステナビリティ」はこちらからチェック!
第一回 ~ところでサステナビリティって何?~
第二回 ~なぜ、”今”サステナビリティに取り組むの?~
第三回 ~実は”創立前”からあったサステナビリティの考え方~
第四回 ~これまでと何が変わるの?サステナビリティ方針のポイントとは~
第五回 ~サステナビリティに関する情報開示 統合報告書って何?~
第六回 ~私たちが取り組むサステナビリティ~
第七回 ~サステナビリティ重要課題の特定~
第八回 ~サステナビリティ重要課題はどのように特定されたか~
第九回 ~8つのサステナビリティ重要課題を解説(E:環境編)~
東北電力ソーシャルコミュニケーション部門コミュニケーション企画ユニット
樋野、佐々木、佐藤


