
会議概要
冒頭あいさつした樋󠄀口社長は、事業環境の変化などを踏まえ、改めて東北電力グループの進む方向性を示した「よりそうnext+PLUS」について触れ、「現状に満足することなく、『よりそうnext+PLUS』に基づき、グループが一体となって、各事業におけるありたい姿にチャレンジし続けることでお客さまに価値を提供し、利益を創出していく必要がある。そのために、グループ各社の皆さんには、グループ一体の取り組みをより一層推進しながら、一般向け事業を『将来の事業の柱』とするべく収益の拡大を目指していただきたい」と話しました。また、労働安全についても言及し、「安全に係る問題や解決策は常に現場にあることを改めて認識し、自律的に改善や対応を行うために、積極的に現場に出向いて状況を確認し、そこで働く方々から声を引き出し、必要な支援は惜しむことなく行い、安全確保の再徹底に取り組んでいただきたい」と強調しました。

その後の意見交換では、東北電力グループ中長期ビジョンの実現に向けた今後の経営展開「よりそうnext+PLUS」で掲げた、グループのありたい姿の実現のために取り組むべき課題やグループワイドの事業展開の方向性、本質的な安全対策構築への課題などについて、活発な議論を行いました。
会議終了にあたり、増子会長は、目前に控える女川2号機の再稼働に向けたグループ企業の協力に謝意を示すとともに、成長へのチャレンジについて、「将来の社会や自社の姿について、長期的な目線で想像力を働かせて考え、必要な種まきを行っていくことは、我々経営者が自ら取り組むべき重要な課題」と呼びかけました。さらに不祥事撲滅と安全確保再徹底を強調したうえで、最後に「各社が持つ強みを最大限に活かし、互いに補完し合うことで、単独では為し得ない成果を生み出すこともできる。限られた経営資源の中で、どう地域と東北電力グループがWin-Winの関係を築けるか、そして共に成長できるかという視点を、是非、意識して取り組んでいただきたい。さらなるグループの総合力発揮に向け、皆さんのリーダーシップに期待したい」と話し、会議を締めくくりました。
