
【地域の魅力発信シリーズ#6】新潟県見附市 見附の魅力をみつけたい!「みつけイングリッシュガーデン」
新潟県見附市には、休日に過ごせる観光スポットがいっぱい。なかでも、「みつけイングリッシュガーデン」は見附市が誇る英国式庭園です。色彩豊かな花々が集う、みつけイングリッシュガーデンの魅力を新潟支店のBRIDGE取材班がお届けします。
今回は新潟支店の秋葉さんが現地取材!
皆さんからの情報提供をもとに進めるこのコーナー。第6回は、新潟支店地域共創本部の秋葉そよかさんからの取材レポートをお届けします!
<情報提供者のご紹介>
【秋葉さんからのコメント】 新潟支店へ配属となり、早くも1年が経とうとしています。この1年で、新潟のさまざまな魅力を実感し、その良さをもっと多くの人に伝えたいと思うようになりました。そのような中、今回見附市からご紹介いただいたのが「みつけイングリッシュガーデン」です。取材を通して私がみつけたガーデンの魅力を、皆さまにお届けしたいと思います。
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日本有数の英国式庭園「みつけイングリッシュガーデン」
新潟県のちょうど真ん中、「おへそ」に位置する見附市。その市内にあるのが、英国式庭園「みつけイングリッシュガーデン」 です。新潟市から車で約50分、北陸自動車道「中之島見附IC」からは約3分とアクセスも抜群。園内にはバラやダリアなど季節の花々が咲き誇り、イギリスに旅しているかのような気分を味わえます。休日のお出かけやリフレッシュにぴったりのスポットで、毎年4月から11月まで開園しています。入園料は無料で、草花の管理協力金として200円程度の寄付を募っています。
- 春のバラロード(提供:見附市)
- 春のウェディングガーデン(提供:見附市)
- 夏のアナベルロード(提供:見附市)
- 秋のボーダーガーデン(提供:見附市)
みつけイングリッシュガーデンの魅力をみつけたい
みつけイングリッシュガーデンの魅力をみつけるため、見附市建設課公園緑花係の渡辺さんと、みつけイングリッシュガーデン職員の石高さんにお話を伺いました。

左:石高さん 右:渡辺さん
\みつけイングリッシュガーデンの特徴をみつけたい/
──みつけイングリッシュガーデンについて教えてください
みつけイングリッシュガーデンは、英国式庭園の第一人者・ケイ山田さん※(以下、ケイ先生)監修のもと整備された英国式庭園です。日本庭園とは違い、自然の風景に近い形で四季折々の多彩な花を楽しむ英国流のスタイルが特徴です。
ガーデン全体の花の選定から植栽管理まで幅広く担っているのは、ボランティア団体「ナチュラルガーデンクラブ」の皆さんです。ボランティアの方が主体となって庭づくりを行うのは全国的にも珍しい取り組みだと思います。トレンドを取り入れながら毎年植栽を見直しており、訪れるたびに異なる景色を楽しめます。
※ケイ山田さん…英国園芸研究家・ガーデンデザイナー。長野県にある「蓼科高原 バラクラ イングリッシュ ガーデン」のオーナーで、日本における英国式庭園の第一人者。「みつけイングリッシュガーデン」の監修も務める。
──ナチュラルガーデンクラブについて教えてください
設立は2005年、みつけイングリッシュガーデンを作るために見附市が「いちから庭園を作りましょう」と市民に声をかけて始まりました。最初は市民だけでしたが、口コミで広がり、今では市外からも園芸好きが集まっています。
何もない状態から全国の庭園を視察して学び、試行錯誤しながら現在の姿をつくり上げました。現在も年に数回、庭園視察を行って技術を磨いています。
とにかく皆さん熱意がすごいんです。園芸は主に家庭で楽しむものですが、ここでは苗を分け合ったり、知識を共有したり、みんなで切磋琢磨しながらやりがいを持って活動しています。

産業団地の一角に癒しの場が広がっている(提供:見附市)
──栄誉ある賞を受賞されたと伺いました
はい。見附市、ナチュラルガーデンクラブ、ケイ先生の三者が、2024年に英国の王立園芸協会(RHS)が主催する「ブリテン・イン・ブルーム」において、英国国外で初となる「ゴールドコミュニティ賞」を受賞しました。この賞は、庭園の美しさに加え、地域社会の美化と発展に貢献した団体に贈られるものです。
クラブが地域の交流の場となっていることや、育てた花苗を見附市内の学校に提供するなど地域の緑化活動にも貢献した点が高く評価され受賞につながりました。
\楽しみ方をみつけたい/
──来園者の方は園内でどのように過ごされていますか
園内は約50分で一回りでき、お花を観賞したり、お花を背景に自撮りしたり、ベンチでのんびり過ごしたりする人が多いです。子どもたちは池の鯉に餌をあげたり、子ども広場の遊具で遊んだりしています。隣接するホテルに宿泊し、ガーデンを楽しむ方もいます。
花の名前を画像検索で調べる方もいますが、クラブのメンバーに質問する方も多く、育て方や冬越しのコツなど、花談議が弾みます。お客さまから種をいただくこともあり、ガーデンを通じた交流が広がっています。
- 池の鯉は子どもたちに大人気(提供:見附市)
- 英国から取り寄せたこだわりのベンチが園内各所に置かれている(提供:見附市)
──どんなイベントを行っているのですか
春・夏・秋それぞれでイベントを行っています。メインは、バラの最盛期の5月中旬から6月上旬にかけて開催する「フラワーフェスティバル」です。マルシェも出て多くの来園者でにぎわいます。フラワーフェスティバル最終週には見附市の伝統行事「見附今町・長岡中之島大凧合戦」も行われ、まち全体が盛り上がります。
夏は「サマーディスプレイ」でSNS映えを狙った装飾をしています。ちょうどその頃アナベルも見頃なので、写真を撮りに来る方が多いですね。
秋になると「オータムフェア」と「ハロウィンこどもDAY!」を開催し、ハロウィンディスプレイで彩られた園内でクイズラリーやトリックオアトリートなど子ども向け企画が楽しめます。
こうしたイベントも取り入れながら、季節ごとに楽しめるガーデンを目指しています。

フラワーフェスティバルの様子。イングリッシュガーデンといえばこの写真を思い浮かべる人も多い(提供:見附市)


ハロウィンの世界観に没入できる(提供:見附市)
MEG CAFE 511のおいしいをみつけたい
みつけイングリッシュガーデンには、隣接してカフェ「MEG CAFE 511+store」があります。MEGはMitsuke English Gardenの頭文字をとったものだそう。ガーデンにちなんだメニューを提供しており、店長さんによると、平日は園内を散策した後にひと息つく方が多く、週末は家族連れやカップルなど幅広い層が訪れ、にぎわいが増すそうです。

MEG CAFE 511+store外観
人気のメニューは「MEG Garden Bowlガパオライス」と「ティラミスの果実」とのことでしたので、実際に食べてみました。いざ実食!
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ガパオライスにお花がのってたよ
マカプゥもびっくり!
- ティラミスの果実
ガパオライスは、目玉焼きを割るとトロッと黄身が溢れて、お肉と絡み合ってとてもおいしかったです。庭園をイメージした華やかな盛り付けで、見た目も味も大満足の一品でした。ティラミスは、植木鉢を倒したようなユニークな見た目に惹かれました。食べ進めると、鉢の中からベリーのアイスが出てくるプチサプライズもあり、最後までおいしくいただきました。他の料理も彩り豊かで、SNS映えすること間違いなしです!

どの料理もとてもおいしかったです!
カフェには物販スペースもあり、見附市在住の方が作ったハンドメイド作品や、花苗など、見附市やイングリッシュガーデンにゆかりのあるものが多数販売されていました。
イングリッシュガーデンに行ったら、「MEG CAFE 511+store」もマストですね。
最後に読者の皆さんへメッセージをいただきました
石高さん
「5月から6月のバラの最盛期には多くのお客さまにご来園いただいていますが、ぜひ、バラが美しい季節だけでなく、四季折々それぞれの魅力を感じていただき、心の癒しの時間として楽しんでいただければと思います」
渡辺さん
「当園は中之島見附ICからほど近く、東北・新潟の皆さんにも訪れていただきやすい場所にあります。花に囲まれる時間は心のリフレッシュにもつながると思います。2025年で開園17年目を迎え、国内有数の規模を誇るガーデンへと成長してまいりました。ぜひ、多くの皆さまに足を運んでいただければと思います」

取材にご協力いただきありがとうございました!
現在、イングリッシュガーデンは冬季閉園中ですが、4月1日から再び開園します。多くの皆さまに訪れていただけると嬉しいです!
編集後記
最後までお読みいただきありがとうございました。見附市には、イングリッシュガーデンのほかにも、サウナ好きに人気の「みつけ健幸の湯 ほっとぴあ」や産直マルシェのある道の駅「パティオにいがた」、室内遊び場「プレイラボみつけ」など特色あるスポットが充実しています。また、高品質で知られる見附ニットからは、ものづくりのまちの魅力も感じられます。春と秋にはニットまつりが行われ、高品質なニット製品をお手頃価格で購入できます。皆さんもぜひ見附市を訪れ、魅力を“みつけ”てみてください!
<関連リンク>
■みつけイングリッシュガーデン(ホームページ)
住 所:新潟県見附市新幸町35
開園期間:4月1日~11月20日 ※12月から3月は冬季閉園
開園時間:午前8時40分~日没まで
料 金:無料 ※公園の管理協力金として18歳以上の方は1人200円程度、見附市民は100円程度(4月29日~6月30日までは500円程度、見附市民は200円程度)の寄付を募っている
そ の 他:ナチュラルガーデンクラブメンバー募集中(ナチュラルガーデンクラブで活動しませんか。)
■MEG CAFE 511+store(ホームページ)
住 所:新潟県見附市新幸町5-11
営業時間:午前10時~午後9時30分(季節により変動あり)
定 休 日:4月~11月は無休
冬季1・2月は火曜日定休
年末年始は休業
そ の 他:Instagram(@meg_cafe_511)もご覧ください
< 地域の魅力に関する情報を大募集!>
今回の「地域の魅力発信シリーズ」はいかがでしたか?経営理念「地域社会の共栄」やスローガン「より、そう、ちから。」を掲げる東北電力グループ。皆さんにも思い出の場所、大事にしたい地域や文化があるのではないでしょうか。BRIDGEでは私たちの事業基盤である東北・新潟各地域の個性あふれる魅力の発信を強化していきたいと考えています。
総務・地域共創部門では、皆さまからの投稿・情報提供をお待ちしています。「我が地域の魅力を紹介したい!」という方は、おすすめスポット(観光・グルメ・伝統文化など)とエピソードを添えて、下記担当者へご連絡ください。執筆した記事を寄稿いただくことでも良いですし、必要に応じてBRIDGE取材班が現地取材に同行することも可能です!地域の魅力発信をきっかけに地域の方々とのコミュニケーションを深めてみませんか!

